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機能性色素の新展開
−ディスプレイ、光ディスク、色素増感太陽電池への応用−


 機能性色素は、その特異的な物性や反応性により、デバイスの性能を支配する機能材料として注目されています。その利用分野は、外部の光・熱・圧力・電場に応答する情報表示、情報記録、およびエネルギー変換などとなっています。なかでも、(1)フラットパネルディスプレイでの発光材料、(2)光ディスクでの光−熱変換機能材料、および(3)色素増感太陽電池での光−電気変換機能材料として高効率化・高性能化が進展し、重要な役割を果たすに至っています。また、新機能の利用に関する研究開発も活発で、新規分野への応用も期待されています。
 本調査レポートでは、上述のような機能性色素について、従来からの有機性色素に加え、金属錯体、導電性高分子や無機蛍光体も含め幅広く調査範囲とし、以下の点に重点を置きまとめました。

導入編 機能性色素の特性と応用および分子軌道法について概説!
材料編 色素に関連する微粒子の製造法および色素の新機能に関する研究について紹介!
応用編 フラットパネルディスプレイ、光ディスク、色素増感太陽電池に関わる色素の技術動向について詳述!
液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、電子ペーパーなどのフレキシブルデバイスについても言及!
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章 目 次

I. 導入編
第1章 機能性色素
第2章 機能性色素の物性と分子設計

II. 材料編
第1章 特異的な性質を持つ機能性色素
第2章 機能性色素の製造法
第3章 最近の新しい機能性色素に関する研究

III. 応用編
第1章 ディスプレイ分野
第2章 その他のエレクトロニクス分野
第3章 情報記録分野

IV.資料編

詳 細 目 次

 

I. 導入編
1

第1章 機能性色素
1
1.1 染料および顔料 1
 1.1.1 染料 1
 1.1.2 顔料 3
 1.1.3 有機色素の発色による分類 5
  (1) n-π*発色系 5
  (2) ドナーアクセプター発色系 5
  (3) 非環状または環状ポリエン発色系 5
  (4) シアニン発色系 6
 1.1.4 色素の有する機能 6
  (1) はじめに 6
  (2) 色素の光学的性質 8
  (3)光−電気変換機能 12
  (4)電気−光変換機能 13
  (5)光−熱変換機能 14
  (6)光−光変換機能 14
1.2 機能性色素 17
1.3 機能性色素の応用 17
引用文献 18

第2章 機能性色素の物性と分子設計
19
2.1 はじめに 19
2.2 分子設計の方法 19
 2.2.1 分子軌道法 19
  (1) 非経験的分子軌道法(ab initio 法) 20
  (2) 半経験的分子軌道法 20
 2.2.2 密度汎関数法(DFT法) 22
 2.2.3 分子力学と分子動力学 23
2.3 非経験的分子軌道法の計算について 24
2.4 新しい機能性色素の開発と分子軌道法 26
2.5 計算結果の応用例 27
 2.5.1 固体状態フタロシアニンの吸収スペクトル計算 27
 2.5.2 有機非線形光学材料 28
  (1) アゾ色素 29
  (2) 第三高調波発生材料 29
 2.5.3 フォトクロミック色素 31
 2.5.4 分子間CT型色素 33
 2.5.5 ニッケル錯体色素 35
 2.5.6 J会合体 37
 2.5.7 密度汎関数法によるネマティック液晶の赤外スペクトルの信頼性 38
2.6 企業および研究機関の取り組み 38
 2.6.1 半経験的分子軌道法ソフトウエア「MOPAC2002」利用による機能性色素などの光物性予測システムの開発 富士通研究所、富士通 38
引用文献 40

II. 材料編
41

第1章 特異的な性質を持つ機能性色素
41
1.1 近赤外吸収色素 41
 1.1.1 シアニン系色素 43
 1.1.2 フタロシアニン系色素 43
  (1) フタロシアニン化合物の合成 44
  (2) フタロシアニン系化合物の可溶化 45
  (3) フタロシアニン化合物の応用 45
  (4) フタロシアニン化合物のスペクトル 46
1.2 ラテント(潜在色素) 49
1.3 フォトクロミック材料 50
 1.3.1フォトクロミック材料の種類と特徴 51
  (1)フルキド類 55
  (2)ジアリールエテン類 56
  (3)アゾベンゼン類 57
  (4)スピロピラン類 57
  (5) 新規フォトクロミック材料 58
 1.3.2フォトクロミック材料の応用 60
1.4 エレクトロクロミック材料 62
 1.4.1 エレクトロクロミック材料の種類と特徴 63
  (1) 多核金属錯体 63
  (2) 金属フタロシアニン配位高分子 63
  (3) 電解重合性金属錯体 63
  (4) 有機化合物 64
 1.4.2 エレクトロクロミック素子 64
1.5 エレクトロルミネッセンス材料 64
 1.5.1 無機EL発光材料 65
 1.5.2 有機EL発光材料 66
  (1) 低分子型発光材料 66
  (2) 高分子型発光材料 68
  (3)デンドリマー 69
1.6 蛍光体 70
 1.6.1 ナノ蛍光体 70
  (1) ナノ粒子からの発光 70
  (2) ナノ粒子のバンドギャップと表面および発光 70
 1.6.2 蛍光体の液相からの合成法 72
  (1) Zn添加Y2O3 72
  (2) Y.O2:Eu 75
引用文献 76

第2章 機能性色素の製造法
77
2.1 はじめに 77
2.2 顔料の粒子径と諸性質の関係 77
2.3 ナノ微粒子の作製方法 79
 2.3.1固相からの微粒子生成 80
 2.3.2気相からの微粒子生成 80
  (1) 蒸発凝縮法 83
   A. ガス中蒸発法 83
   B. プラズマ蒸発法 86
 2.3.3 液相からの微粒子生成法 87
  (1)液相沈澱法 87
   A. 共沈法 87
   B. 均一沈殿法 88
   C. 金属アルコキシド法 88
   D. 水熱反応法(熱水反応法、ハイドロサーマル反応法 89
   E. マイクロエマルジョン法 89
   F. 逆ミセル法とホットソープ法 90
   G. ゾル−ゲル法とゲル−ゾル法 91
  (2) 溶液法 95
   A. 噴霧法 95
   B. 溶媒蒸発法 96
  (3) 超臨界流体法 97
2.4 微粒子の複合化 98
 2.4.1 複合化の手法 98
  (1) 電気エネルギー線を利用するもの 98
   A. 高周波熱プラズマを用いた超微粒子複合化 98
   B. 粉体処理用プラズマ処理装置 99
  (2) ナノ微粒子に高エネルギービームを用いる方法 100
   A. 金属ナノ徴粒子融合体作成法 100
   B. 金属ナノ徴粒子複合体で融合体の粒径の異なる場合の作製法 100
  (3) 無機、有機複合微粒子の作製 101
   A.トポケミカル的微粒子表面官能基の作製 101
   B. 無機・有機複合体の作製例 101
  (4)液相法による複合化 101
   A. 有機染料と無機水酸化物と板状層状無機粉体とを固着 101
  (5)気相法による複合化 102
   A. ガス中蒸発法による複合化 102
  (6)メカノケミカル法 102
   A. PMMA樹脂と酸化チタンとの複合化 103
   B. 微粒子酸化チタンを樹脂粒子表面に固着、複合化 104
  (7) 超臨界二酸化炭素を用いた粒子の複合化 104
   A. 超臨界流体を用いた無機多孔体と機能性色素のミクロ複合化  
  (産業技術総合研究所) 104
   B. 超臨界二酸化炭素を用いた高分子化合物による微粒子の被覆例 107
2.5 有機顔料の微粒化技術 107
 2.5.1 合成時の微粒化技術 108
 2.5.2 合成後の顔料化工程での徴粒化技術 108
  (1) ソルトミリング法 108
  (2) 酸溶解法 108
 2.5.3 微粒化顔料製造の留意点 109
2.6 マイクロカプセル技術 109
 2.6.1マイクロカプセルの製法 110
  (1) 化学的方法 111
   A. 懸濁重合法 111
   B. 析出重合法 112
   C. 分散重合法 113
   D. ミニエマルジョン重合法 113
  (2) 物理化学的方法 114
   A. コアセルベーション法 114
   B. 機械的エネルギー負荷法 114
   C. スプレードライヤーによるマイクロカプセル化 115
   D. コートマイザー法(フロイント産業) 116
 2.6.2マイクロカプセルの電子ペーパーへの応用 117
  (1) カプセル形成技術の概要 118
  (2) ナノ機能粒子表面物性制御技術の概要 118
引用文献 119

第3章 最近の新しい機能性色素に関する研究
120
3.1 金および銀ナノ粒子を用いた高機能コーティング材料 120
 3.1.1金属ナノ粒子の調製法 120
  (1)金属コロイド溶液の塗布により金属薄膜を形成する方法 120
  (2)水系金および銀ナノ粒子ぺースト 121
  (3)溶剤系金および銀ナノ粒子ぺースト 121
  (4)金および銀ナノ粒子ペーストとその塗膜の特性 122
 3.1.2 水−超臨界炭酸ガスマイクロエマルジョンを用いた金、銀微粒子の合成 123
3.2 金属薄膜の形成方法 125
 3.2.1 溶液系で微粒子の貴金属薄膜を形成する方法 125
  (1) 銀の固体ゾルの調製 125
  (2) 実施例 126
3.3 有機色素超薄膜の作製と電子物性 126
 3.3.1色素薄膜の作製法 127
  (1) 展開溶液を利用したLB法 127
  (2) 有機酸を溶剤として用いるLB法 128
  (3) イオン交換反応を利用した光機能性薄膜の製造方法 128
  (4) 真空技術を用いた高品質有機超薄膜形成技術 130
   A. 色素蒸気輸送法 130
   B. 真空スプレー法による製膜法 131
   C. ミセル電解法 132
3.4 有機色素ナノ結晶の作製と光・電子材料への展開 133
 3.4.1 フタロシアニン顔料微結晶 133
  (1) フタロシアニン顔料の各結晶型の製造方法 134
  (2) 超臨界流体中で結晶を析出させ微細化させる方法 134
  (3)マイクロ波を利用するもの 135
3.5 有機電荷移動錯体を用いたスイッチング素子 137
3.6 機能を有する層状化合物 139
 3.6.1 層状化合物の分類と構造的特徴 140
 3.6.2 発光機能を有する層状化合物の応用 142
  (1) EL素子や時間-空間変換素子等へ応用 142
  (2) 安定性を高めるた層状ペロブスカイト型化合物 143
  (3) 光機能材料 143
  (4) 単一層まで層間剥離された半導体2次元結晶 144
  (5) 燐光を利用した電界発光 144
  (6) 有機電界発光素子 144
3.7有機顔料薄膜の光電流増倍現象 145
 3.7.1 光電流増倍現象のメカニズム 146
 3.7.2 顔料樹脂分散膜 147
 3.7.3 光電流増倍現象の光機能デバイスへの応用 148
  (1) 光−光変換デバイス 148
  (2) 顔料樹脂分散膜の光電流増倍を用いた光-光変換デバイス 148
  (3) 増倍機構を組み込んだ有機トランジスターへのアプローチ 148
  (4) 増倍光電流の雰囲気効果を利用したガスセンサ 148
引用文献 149

III.応用編
150

第1章 ディスプレイ分野
150
1.1 液晶ディスプレイ(LCD)  151
 1.1.1 液晶ディスプレイの原理 151
 1.1.2 液晶ディスプレイの構成 152
 1.1.3 液晶の光配向 153
  (1) 光配向とは 153
  (2) アゾ染料誘導体を用いた液晶配向 154
  (3) 光配向法の課題 154
 1.1.4 ゲスト-ホスト液晶表示用二色性色素 155
  (1) GH液晶表示の種類 156
  (2) ゲスト-ホスト液晶表示用色素 157
 1.1.5 カラーフィルタ 158
  (1) カラーLCDの構成 159
  (2) バックライトの種類と特徴 162
  (3) カラーフィルタの製造法 163
  (4) カラーフィルタへの要求性能 168
  (5) カラーフィルタの高性能化 169
   A. 高色純度化 169
   B. コントラストの向上 169
   C. 色再現範囲の拡大 170
   D. 多色化カラーフィルタ 173
  (6) カラーレジスト 174
   A. カラーレジストへの要求性能 174
   B. カラーレジストの組成 175
   C. カラーレジストの感光特性 176
   D. カラーレジストの塗布方法 176
  (7) カラーフィルタに用いられる色素 178
   A. カラーフィルタ用顔料の特性 180
   B. 顔料の小粒径化の効果 180
   C. 顔料微粒子化の方法 182
   D. 顔料粒径がコントラストに与える影響 183
   E. ヘイズが除かれた顔料の色純度 184
  (8) ブラックマトリックス 184
   A. 樹脂BM 184
   B. ブラックレジスト 185
   C. クロムBMと樹脂BMの比較 185
   D. 樹脂BMの解像性 186
  (9) カラーフィルタに関する国内公開特許 187
   A. 顔料分散レジスト組成物に関する出願 187
   B. インクジェット法によるカラーフィルタの製造に関する出願 195
   C. ブラックマトリックスに関する出願 202
  (10) 企業および研究機関の取り組み 202
   A. 共同印刷 202
   B. 東レ 203
   C. 新エスティーアイテクノロジー 203
   D. サムソン電子 203
   E. 韓国LG化学 203
   F. インクジェット法によるCFの生産 大日本印刷 204
   G. 反転印刷法による大型CFの製造技術 凸版印刷、光村印刷 204
   H. 凹版オフセット印刷によるLCDカラーフィルタの製造 凸版印刷 205
   I. NTSC色カラーフィルタの開発 東レ 206
   J. イエローを追加した4色カラーフィルタの開発 大日本印刷 207
   K. シアンを加えた4色のカラーフィルタ 三洋エプソンイメージングデバイス 208
   L. 液晶テレビ用高コントラストカラーレジストの開発 日立化成工業 208
 1.1.6 偏光板 211
  (1) 偏光板への要件と課題 212
  (2) 吸収型偏光板 212
  (3) 非吸収型偏光板 213
  (4) 染料系偏光板の高偏光化 214
  (5) 偏光EL素子 215
  (6) 染料系偏光板に関する国内公開特許 215
   A. 二色性色素の構造に関する出願 215
   B. 偏光フィルムに関する出願 219
1.2 プラズマディスプレイパネル(PDP) 222
 1.2.1 PDPの発光原理 222
 1.2.2 PDPの構造 223
 1.2.3 PDPに用いられる蛍光体の種類と特徴 223
 1.2.4 PDP用蛍光体に求められる特性 224
 1.2.5 PDP用蛍光体の特性改善 225
  (1) 青色蛍光体BaMgA110O17:Eu2+(BAM) 226
   A. BAMのプロセス劣化改善 226
   B. BAMの寿命改善 227
   C. その他の青色蛍光体の改善 227
  (2) 緑色蛍光体:Zn2SiO4:Mn2+(ZSM) 227
   A. Zn2SiO4:Mnの改善 228
   B. 緑色蛍光体の電気的特性改善 228
   C. その他の緑色蛍光体の改善 228
  (3) 赤色蛍光体:(Y,Gd)BO3:Eu3+(YGB) 228
   A. 赤色蛍光体の改善 228
 1.2.6 電極および蛍光体層の形成法 229
  (1) 電極の形成法 229
  (2) 蛍光体層の形成法 229
 1.2.7 塗膜形成時の問題点とその対策 230
 1.2.8 PDP用光学フィルタ 232
  (1)近赤外線遮蔽フィルタ 233
   A. 近赤外線遮蔽フィルタ用色素 233
  (2)電磁干渉(EMI)抑制フィルタ 234
  (3)ネオン光遮蔽フィルタ 234
  (4)複合化フィルタ 235
 1.2.9 企業および研究機関の取り組み 236
  (1) 劣化を抑制したPDP向け青色蛍光体 宇部マテリアルズ 236
  (2) 理論計算によりPDPを長寿命化できる蛍光体の保護膜を設計 東北大大学院 236
  (3) 銀塩写真技術を応用したPDP用電磁波シールドフィルム 富士写真フイルム 237
1.3 無機ELディスプレイ 238
 1.3.1 無機ELの発光原理 239
 1.3.2 無機ELの分類 241
 1.3.3 無機EL素子の構造 241
 1.3.4 発光層材料への要件 243
 1.3.5 蛍光体の種類と特徴 244
 1.3.6 酸化物蛍光体の開発 245
  (1) 結晶材料 245
  (2) アモルファス材料 247
 1.3.6 無機ELディスプレイ 247
1.4 有機ELディスプレイ 248
 1.4.1 有機ELの発光原理 248
  (1) 有機EL素子の発光機構 248
  (2) 高分子型有機EL素子の発光機構 250
 1.4.2 有機EL素子の基本構造 250
  (1) 有機ELを構成する材料 253
 1.4.3 発光材料の開発動向 253
  (1) 発光材料の種類と特徴 253
  (2) 低分子型蛍光発光材料 254
   A. 蛍光発光ドーパント 255
   B. 低分子型蛍光ホスト 256
   C. 正孔輸送材料 261
   D. 正孔注入材料 262
   E. 正孔阻止材料 263
   F. 電子輸送材料 264
   G. 電子注入材料 265
  (3) 低分子型燐光材料 266
   A. 発光層ホスト 268
   B. 燐光発光ドーパント 268
   C. 低分子燐光材料を用いた素子の構成 270
  (4) 高分子型蛍光材料 271
   A. 共役系高分子 274
   B. 新しい高分子系正孔注入・輸送材料 274
   C. 高分子型発光材料の課題 275
  (5)高分子型燐光材料 276
   A. Ir錯体をビニル高分子の側鎖に結合したもの 277
   B. Ir錯体をポリフルオレインの側鎖に結合したもの 279
  (6)デンドリマー 279
   A. Ir錯体を発光中心部(コア)に持つデンドリマー 280
   B. カルバゾール−フェニルアゾメチンデンドリマー 280
   C. デンドリマー発光材料の企業化の動向 281
 1.4..4 発光層の成膜法 282
  (1) インクジェット法での位置精度の向上 283
  (2) グラビア印刷による有機層の形成 285
 1.4..5 有機ELディスプレイ 285
  (1) フルカラー化技術 285
   A. 工程数を2/3に減らせる発光層塗り分け法 287
  (2) 素子の構造と光取り出し効率の向上 287
   A.トップエミッション構造 287
   B.マイクロキャビティ構造 288
    イ.トップミッション型パネルのプロセス簡略法 289
   C.マルチフォトン構造 290
  (3) パネル駆動方式 292
 1.4.6 企業および研究機関の取り組み 293
  (1) 有機機ELパネルに利用可能なデンドリマーの製造技術 情報通信研究機構、伯東 294
  (2) マイクロ波を用いた燐光材料の新規製造法 小島化学薬品、産業技術総合研究所 294
  (3) 消費電力を約70%低減できる新規電子輸送材料 保土谷化学、信州大学、長野県テクノ財団 295
  (4) 有機機ELの長寿命化に向けた正孔注入材料の開発 アキレス 295
  (5) 面蒸着源にドーパント材を追加した蒸着技術 日立造船 296
  (6) 高効率燐光性高分子EL素子の開発 NHK放送技術研究所、昭和電工 296
  (7) 塗布型青色燐光材料による高効率の素子の開発 三菱化学、三菱化学科学技術研 298
  (8) 印刷法によるRGB塗り分けフルカラー有機ELディスプレイ 凸版印刷 298
  (9) 印刷法(凸版)によるアクティブマトリクス型フルカラー 有機ELディスプレイの開発 凸版印刷、英CDT社 299
  (10) インクジェット法による40インチ型有機ELパネルの開発 セイコーエプソン 300
  (11) 3.6型アクティブマトリックス駆動有機ELパネルの試作 シャープ 301
  (12) インターカレータを用いた高効率単層有機ELパネルの開発 九州大学 301
  (13) 色素を添加したDNAによる有機EL素子 東京工業大学大学院 302
 1.4.7 課題と将来展望 302
  (1) 高効率化 303
  (2) 長寿命化 305
  (3) 将来展望 307
1.5 電界放出型ディスプレイ(FED) 308
 1.5.1 FEDの発光原理 308
 1.5.2 FEDの構造 309
  (1) FEDの電子源の種類と構造 309
  (2) FEDの分類 311
   A. 電子源(FED)の構造による分類 311
   B .加速電圧による分類 311
 1.5.3 FEDの特徴 312
 1.5.4 スピント型FED 312
 1.5.5 CNT(カーボンナノチューブ)型FED 314
  (1) CNT-FEDの構造 315
  (2) CNT-FEDの作製法 315
 1.5.6 表面伝導型電子放出型ティスプレイ(SED) 316
  (1) SEDの構造と原理 316
  (2) SEDの特徴 317
  (3) SCEの作製法 317
 1.5.7 FEDに用いられる蛍光体の種類 318
 1.5.8 FEDに用いられる蛍光体への要件と課題 319
 1.5.9企業および研究機関の取り組み 320
  (1) 3極型印刷法によるCNTエミッタ 三菱電機 320
  (2) 弾道電子面放出素子による電子放出素子の開発 東京農工大学 320
  (3) AlN半導体を用いたFEDの試作 NTT物性科学基礎研究所 321
1.6 フレキシブルディスプレイ 322
 1.6.1フレキシブル基板へのLCD形成法 322
 1.6.2 プラスチック基板LCDの開発事例 324
  (1) 転写法によるフィルム基板へのカラーフィルタの形成 共同印刷 324
  (2) 表面段差を低減したフィルム状カラーフィルタの試作 ミクロ技術研究所 325
  (3) 転写法によるプラスチックフィルムへのTFTの形成セイコーエプソン 325
  (4) フレキシブルカラーフィルタ 次世代モバイル用表示材料研究組合(TRADIM) 327
  (5) 超薄型バックライトユニットの開発 次世代モバイル用表示材料研究組合(TRADIM) 329
  (6) 有機TFT駆動カラー液晶ディスプレイの試作 日立製作所、産業技術総合研究所、光産業技術振興協会 330
 1.6.3 フレキシブル基板への有機EL形成 331
  (1) 駆動回路の形成 332
   A. シリコン系トランジスタ駆動回路 332
   B. 有機トランジスタ駆動回路 332
  (2) 発光層の形成 334
  (3)封止技術 335
 1.6.4 プラスチック基板有機ELの開発事例 336
  (1) 防湿バリア膜および封止膜の検討 パイオニア 336
  (2) ペンタセン有機TFTによるアクティブマトリクス駆動有機ELパネルの試作 パイオニア 338
  (3) 塗布型有機半導体を用いたトランジスタによる有機EL素子の駆動 三菱化学科学技術研究センター 339
引用文献 339

第2章 その他のエレクトロニクス分野
342
2.1 電子ペーパー(デジタルペーパー) 342
 2.1.1電子ペーパーの実現形態 343
 2.1.2電子ペーパーに用いられる技術 343
 2.1.3 リライタブルペーパー 345
  (1) 各種書き換え型表示媒体 345
   A. 磁気タイプ 345
   B. サーマルタイプ 347
   C. フォトクロミックタイプ 352
  (2) リライタブルペーパーに用いられる色素 352
 2.1.4 ペーパーライクディスプレイ 354
  (1)電気泳動方式 355
   A. マイクロカプセル型電気泳動ディスプレイ(E Ink、凸版印刷) 356
   B.インプレーン(In-Plane)型電気泳動ディスプレイ(キヤノン) 357
   C. 「マイクロカップ」方式電気泳動ディスプレイ(米SiPix Imaging Inc.) 359
  (2) ツイストボール方式 360
  (3) トナーディスプレイ(富士ゼロックス) 361
  (4) 電子粉流体を用いた反射型ディストプレイ (ブリヂストン) 362
  (5) 液晶方式 364
   A. コレステリック液晶タイプ 364
    イ.コレステリック液晶を用いた光書き込み式 富士ゼロックス 365
    ロ.カイラルネマチック液晶を用いた電子ペーパー(コニカミノルタ) 368
   B. 高分子分散型液晶タイプ 370
    イ.マイクロカプセル化したゲスト・ホスト型液晶を用いた反射型ディスプレイ (東芝) 370
 1.1.5 企業および研究機関の取り組み 373
  (1)繰り返し印字できるリライタブルペーパーの開発 凸版印刷 373
  (2) 読書用端末「ΣBook」(BKE-AW-N7) 松下電器産業 373
  (3) 電子ブックリーダー「LIBRIe」 ソニー 374
  (4) 電子ペーパーディスプレーで送信静止画像を表示 日立製作所、ブリヂストン 375
  (5) フィルム基板を用いたカラー電子ペーパーの開発 富士通研究所、富士通フロンテック、富士通  376
2.2 色素増感太陽電池 377
 2.2.1 原理と構造 377
 2.2.2 固体の色素増感太陽電池 379
 2.2.3色素増感太陽電池に用いられる色素の種類と特徴 380
  (1)金属錯体系色素 380
   A.ルテニウム錯体 380
  (2)有機色素 382
   A.シアニン色素 383
   B.メロシアニン誘導体 384
   C. キサンテン誘導体 385
   D.ポルフィリン色素 387
   E.フタロシアニン色素 389
   F. その他の色素 390
 2.2.4 色素増感太陽電池の課題 393
 2.2.5 国内特許出願について 394
 2.2.6 色素増感太陽電池に関する開発事例 396
  (1) 新規クマリン色素による色素増感太陽電池で変換効率7.5%を達成 産業技術総合研究所、林原生物化学研究所 396
  (2) 「透けて曲がる」太陽電池の耐久試験 ペクセル・テクノロジーズ 399
引用文献 400

第3章 光情報記録分野
402
3.1 光ディスク 402
 3.1.1 追記型光ディスクの記録・再生原理 403
 3.1.2 光ディスクの種類と特徴 404
 3.1.3 追記型光ディスクの構造 408
  (1) CD-Rの構造 408
  (2) DVDの構造 408
  (3) 次世代DVDの構造 410
   A. Blu-ray Disc 410
   B. HD DVD 411
 3.1.4 追記型記録媒体への要件と課題 411
 3.1.5 追記型記録用色素の種類と特徴 412
  (1) CD-R用色素 414
  (2) DVD-R用色素 416
  (3) 追記型Blu-ray Discの記録膜 417
   A. 無機系記録膜 417
   B. 有機色素系記録膜 418
 3.1.6 各種追記型記録用色素の特性 419
  (1) 光学特性 419
  (2) 熱分解特性 419
  (3) 溶解性 420
  (4) その他 420
 3.1.7 色素膜の形成法 421
 3.1.8 ポスト青色技術 421
 3.1.9 DVDおよび次世代DVDに関する国内公開特許 422
  (1) DVDに用いられる色素に関する出願 422
   A. シアニン系化合物に関する出願 423
   B. アゾ金属系化合物に関する出願 425
   C. ホルマザン金属キレートに関する出願 429
   D. スクアリリウム化合物に関する出願 433
  (2) 次世代DVD色素に関する出願 434
 3.1.10 企業および研究機関の取り組み 438
  (1) 新色素材料の開発によるHD DVD-Rディスクの量産技術 林原生物化学研究所、日立マクセル、三菱化学メディア、東芝 438
  (2) 色素系ブルーディスクの開発 富士写真フイルム 439
  (3) 25GBペーパーディスクの開発 凸版印刷、ソニー 440
 3.2 次代光ディスク 440
 3.2.1 近接場光記録 440
  (1) 近接場光記録の特徴 440
  (2) 近接場光記録媒体 441
 3.2.2 Super-RENS 441
 3.2.3 多層記録 442
  (1)フォトクロミック材料を用いた3次元光メモリ 442
  (2)蛍光記録型光メモリ 445
  (3)エレクトロクロミック材料を用いた多層記録 447
引用文献 448

IV.資料編
449
光記録用色素に関する国内公開特許 449


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