HOMEエレクトロニクス分野 > 電磁波シールド材料の現状と将来

電磁波シールド材料の現状と将来




 最近のエレクトロニクス技術の進歩で、電子機器・家庭電化製品やパーソナル無線通信機器が今や私たちの身の回りにあふれかえっている。これらの電子機器からは間断なく電磁波が放出され、これら電磁波は有用であるだけでなく、不要電磁波が生体や他の電子機器に入り込んで、何らかの機能障害や誤動作を引き起こすことがある。
 本書では、このような電磁波障害を防止する材料、電磁波シールド材料、に焦点を当てて、材料・技術の動向を調査した報告書である。
電磁波問題や電磁波シールド材料に関心を持たれる方々には十分ご利用いただけるものと確信している。

● 電磁波シールド材料を中心に、電磁波問題にも言及!
● パソコン、携帯電話など適応分野別に応用例を記述!
● 電磁波シールド材料は材質別に詳細に説明!
● 電磁波シールド製品は材質別に一覧表で表示!
● 特許情報は平成6年から平成9年6月まで調査し、912件を抄録化!
● 参考書・文献もリスト化!
  

   □体裁 A4判 336ページ
   □税込価格 71,400円
   □送料 弊社負担
   □発行 1997年12月
 

章 目 次


はじめに
第1章 電磁波シールドの必要性
第2章 電磁波シールド材料
第3章 主要用途におけるEMC対策と材料
第4章 電磁波シールド材料・製品
第5章 参考資料

 

 
はじめに  

第1章 電磁波シールドの必要性
 
1.1 電磁波障害 1
 1.1.1 私たちのまわりの電磁環境 1
 1.1.2 EMCとは 4
 1.1.3 人体への影響 6
  (1) 生体への影響 7
  (2) 周波数による違い 9
  (3) 磁場の影響 9
  (4) 身の回りの製品による電磁波の影響 9
  (5) 現段階の結論 11
 1.1.4 情報漏洩 12
◇1.1節 引用文献 13
1.2 電磁波規制 14
 1.2.1 規制の現状 14
  (1) 概要 14
  (2) VCCIの自主規制 16
  (3) 欧州の規制 18
  (4) 米国の規制 18
 1.2.2 人体の防護指針 18
  (1) 米国 19
  (2) 欧州 20
  (3) ロシア 20
  (4) スウェーデン 20
  (5) 日本 21
 1.2.3 最近の動向 24
  (1) 政府の動き 25
  (2) 産業界の動き 27
◇1.2節 引用文献 27
1.3 EMC対策 28
 1.3.1 EMC対策の必要性とその市場性 28
 1.3.2 EMC対策の方法 30
◇1.3節 引用文献 31
1.4 電磁波シールドとは 31
 1.4.1 電磁ノイズの発生と種類 31
 1.4.2 電磁界の特性 33
 1.4.3 電磁波シールドの原理 34
 1.4.4 電磁波シールドの分類 38
  (1) 静電シールド 38
  (2) 磁気シールド 38
  (3) 電磁波シールド 38
◇1.4節 引用文献 39

第2章 電磁波シールド材料
 
2.1 概要 40
 2.1.1 電磁波シールド材料の分類 40
 2.1.2 電磁波シールド方法 42
◇2.1節 引用文献 44
2.2 金属 44
 2.2.1 金属の種類 44
 2.2.2 金属筐体と金属遮蔽板 45
 2.2.3 金属箔テープ(導電性テープ) 45
 2.2.4 金属メッシュ 48
◇2.2節 引用文献 49
2.3 導電性ポリマー 49
◇2.3節 引用文献 52
2.4 導電性複合材料 52
 2.4.1 導電性フィラー 52
  (1) 種類と特性 52
  (2) 金属繊維 54
  (3) 金属粉・フレーク 55
  (4) 無機導電性フィラー 55
  (5) 炭素繊維・その他 56
 2.4.2 導電性プラスチック 57
  (1) 導電性プラスチックの構成 57
  (2) 導電の原理と導電性能 58
  (3) 導電性レベルと用途 58
  (4) 特徴と問題点 60
 2.4.3 導電性ゴム(エラストマー) 61
 2.4.4 導電性ペースト・接着剤 61
 2.4.5 導電性フィルム 63
 2.4.6 ラミネート複合材料 64
◇2.4節 引用文献 66
2.5 導電性表面処理 67
 2.5.1 無電解めっき 68
 2.5.2 真空蒸着・イオンプレーティング 71
 2.5.3 金属溶射 72
 2.5.4 導電性塗料 73
◇2.5節 引用文献 76
2.6 導電性織布・紙 76
 2.6.1 導電性織布 76
 2.6.2 導電性紙 81
◇2.6節 引用文献 82
2.7 磁気シールド材料 82
 2.7.1 磁気シールドの必要性 82
 2.7.2 磁気シールドの種類とシールド特性 83
 2.7.3 強磁性材料による磁気シールド 84
  (1) 電磁軟鉄板 85
  (2) 電解鉄箔 85
  (3) 電磁鋼板(ケイ素鋼板) 86
  (4) パーマロイ合金 86
  (5) アモルファス合金 87
  (6) ナノ結晶軟磁性材料 87
 2.7.4 反磁性材料による磁気シールド(超伝導シールド) 88
 2.7.5 導電性材料による磁気シールド 89
 2.7.6 軟磁性複合材料 90
◇2.7節 引用文献 91
2.8 電磁波吸収材料 92
 2.8.1 電磁波吸収材料(電波吸収体)の必要性 92
 2.8.2 電磁波吸収材料の種類 93
  (1) 導電性電波吸収材料 93
  (2) 誘電性電波吸収材料 93
  (3) 磁性電波吸収材料 94
 2.8.3 電波吸収体 95
◇2.8節 引用文献 101
2.9 その他 102
 2.9.1 電磁波シールドガラス 102
  (1) 種類 102
  (2) シールド性能 103
  (3) 用途 103
 2.9.2 木質系シールド材料 106
◇2.9節 引用文献 108

第3章 主要用途におけるEMC対策と材料
 
3.1 電子・電気機器 109
 3.1.1 パソコン 109
  (1) ノート型パソコンのハウジング 109
  (2) ガスケット 110
  (3) VDTフィルター 112
 3.1.2 携帯電話 112
 3.1.3 電子レンジ 115
◇3.1節 引用文献 116
3.2 電子部品 117
 3.2.1 プリント配線板 117
  (1) 導電性ペースト利用EMC対策基板 117
  (2) コンデンサー内蔵プリント配線板…118 118
  (3) EMC対応片面2層フレキシブルプリント配線板 119
 3.2.2 コネクター 119
 3.2.3 ケーブル 121
◇3.2節 引用文献 122
3.3 建築分野 123
 3.3.1 シールドビル・シールドルーム 123
 3.3.2 電波暗室 129
◇3.3節 引用文献 130
3.4 医療分野 130
 3.4.1 医療施設における電磁波の影響 130
 3.4.2 医療機器・医療施設でのEMC対策 131
◇3.4節 引用文献 133
3.5 その他 133
◇3.5節 引用文献 133

第4章 電磁波シールド材料・製品
 
4.1 プラスチック・ゴム 135
4.2 繊維 138
4.3 粉体 140
4.4 塗料・ペースト・接着剤 141
4.5 フィルム・シート 145
4.6 プレート・パネル 148
4.7 ガラス 150
4.8 金属化繊維製品 151
4.9 テープ 154
4.10 ガスケット・ケーブルシールド 157
4.11 電波吸収体 169
4.12 VDTフィルター 176
4.13 携帯電話周辺グッズ 179
4.14 その他製品 182

第5章 参考資料
 
5.1 特許抄録 183
 5.1.1 金属板 183
 5.1.2 金属箔 186
 5.1.3 メッシュ・パンチングメタル 187
 5.1.4 導電ポリマー 189
 5.1.5 複合材・導電性プラスチック 190
 5.1.6 金属粒子 196
 5.1.7 金属繊維・炭素繊維 200
 5.1.8 塗料・コーティング 203
 5.1.9 ペースト 205
 5.1.10 接着剤 208
 5.1.11 フィルム・シート 209
 5.1.12 織布・不織布・紙 214
 5.1.13 磁性体 217
5.1.14 炭素材 222
 5.1.15 ガラス 224
 5.1.16 めっき・蒸着 227
 5.1.17 筐体・ハウジング 230
 5.1.18 コネクター 235
 5.1.19 電気部品 238
 5.1.20 ケーブル・電線 242
 5.1.21 プリント配線板・IC 249
 5.1.22 ガスケット 268
 5.1.23 ディスプレイ 270
 5.1.24 電子レンジ 273
 5.1.25 携帯電話 275
 5.1.26 電波吸収体 276
 5.1.27 電波暗室 290
 5.1.28 建築内外装材・工法 295
 5.1.29 その他材料 306
 5.1.30 その他応用 309
5.2 文献 318
 5.2.1 電磁波規制 318
 5.2.2 電磁波測定 318
 5.2.3 シールド材料 321
 5.2.4 シールド部品・機器 326
 5.2.5 シールド技術・システム 328
 5.2.6 電磁波障害 329
 5.2.7 特集文献 330
 5.2.8 連載文献 334
5.3 参考書 336

□ このページのトップへ
□ エレクトロニクス分野の目次へ