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農業技術革新 スマート農業
−超省力・高品質生産への挑戦−


 近年、センシングデバイスの多様化と低価格化、それらの情報を集約・分析するインフラとしてのネットワークの整備や携帯端末デバイスの汎用化、そしてコンピュータの高機能化により、農業分野においてICTを本格的に活用する機が熟してきました。また、小型のアクチュエータの進歩やそれを精密に制御するデバイスやAIも開発され、ロボットをより非定型的な環境で活用できる技術も発達してきました。農業のスマート化は、このような技術を十二分に活用し、ヒトの力や時間といったコストをこれまでのように投入することなく、高品質な食料生産を効率的に実現していこうという挑戦的な取組みです。
 本書では、農業のスマート化の基本技術として、農業用ロボットや精密農業、植物工場のトピックについて取り上げ、紹介しています。

    □体裁 A4判 81ページ
    □価格 本体33,000円+消費税
    □送料 弊社負担
    □発行 2016年9月

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章 目 次

第1章 スマート農業の概要
第2章 農業スマート化の基本技術

詳 細 目 次

第1 章 スマート農業の概要 1
 1.1 概念の背景 1
  (1) 農業の多面的機能 1
  (2) 日本の農業に関する基本データ 2
  (3) 日本再興戦略における農業 3
 1.2 農林水産省『スマート農業の実現に向けた研究会』 4
 1.3 スマート農業の課題 6
  (1) コスト面の問題  6
  (2) 機械・システムの導入・回収・保守等の作業の発生とサポート体制の強化 7
  (3) ICTにおけるセキュリティの確保 7
  (4) ロボットにおける安全性の確保 8
  (5) データの標準化 9
 引用・参考文献 10
 
第2 章 農業スマート化の基本技術 12
 2.1 スマート農業を実現する技術とその概要 12
 2.2 農業用ロボット 12
  (1) 車両型ロボット 13
  (2) 飛行型ロボット 20
  (3) 設備型ロボット 22
  (4) マニピュレーター型ロボット 22
 2.3 精密農業とAI農業 30
  2.3.1 農業環境の数値化 30
  2.3.2 センシング 30
   (1) 光センシング 30
   (2) 環境等計測センサ 37
   (3) リモートセンシング技術 44
  2.3.3 AI農業 48
   (1) 農作業技術の数値化 49
   (2) 農業情報へのデータマイニング技術の適用 50
   (3) クラウドコンピューティング 52
 2.4 施設園芸のスマート化と植物工場 56
  2.4.1 植物工場の概要 56
   (1) 植物工場とは 56
   (2) 植物工場における栽培方式 58
  2.4.2 完全人工光型(完全制御型)植物工場 61
   (1) 設備、運営コストの概要 61
   (2) 人工光源 65
   (3) 高密度栽培における栽培環境の制御 66
  2.4.3 太陽光利用型植物工場 66
   (1) 栽培環境の変動 66
   (2) 生育状態の変動 72
   (3) 最適な制御方式の必要性 72
   (4) オランダの植物工場 73
 引用・参考文献 75
 
おわりに 81

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