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脱臭・消臭技術の全容と応用展開



 1987年1月に「新しい脱臭剤の開発と用途展開」の表題で脱臭剤の現状と将来動向を展望し、その後の技術革新に対応して1994年8月に「新しい脱臭剤と脱臭技術の展望」を発行し好評を得てきました。その後5年を経過し、脱臭・消臭ニーズの多様化、それに対応した技術の進展、新しい応用開発が出てきており、ここに多くの応用事例を基に、脱臭・消臭技術の現状から、技術開発、商品化の動向を解説した続編としてまとめました。
 脱臭が必修の工程である化学工場、食品製造工場、畜産農業、下水・屎尿処理場などの分野だけでなく、従来脱臭が必修の要件でなかった分野、例えば住居、オフィス、車、共用施設、飲食店などにおいても脱臭・消臭への要求が高まり、新たな市場が形成されつつあります。そのため、今後の脱臭・消臭剤、製品、装置の開発あるいは臭気対策全般への手助けとして、本書をご活用頂ければ幸いです。

●脱臭・消臭剤の開発動向及び関連部材、応用製品の開発、技術展開動向を解説。
●特許解析結果を纏めた技術展開図により、将来の技術開発の方向付けが可能。
●用途別に脱臭・消臭技術、製品開発動向、応用事例を網羅・詳述。
●将来展望として、技術開発の方向付け、ポイント及び用途展開のポイントを解説。
●資料編として、利用価値の高い情報を分類・整理。
 (1)脱臭・消臭製品と問い合わせ先リスト(合計:85件)
 (2)材料・技術・製品別脱臭・消臭関連の重要公開特許リスト(合計:362件)


   □体裁 A4判 246ページ
   □価格 本体58,000円+消費税
   □送料 弊社負担
   □発行 1999年8月

章 目 次

はじめに
第1章 脱臭・消臭技術の概要
第2章 脱臭・消臭剤の開発動向
第3章 消臭剤製品の開発動向
第4章 消臭性材料の開発動向
第5章 用途別脱臭・消臭技術,製品開発動向(その1)
第6章 用途別脱臭・消臭技術,製品開発動向(その2)
第7章 脱臭・消臭技術の将来展望
資料編(1)脱臭・消臭製品と問い合わせ先リスト(合計:85件
資料編(2)材料・技術・製品別脱臭・消臭関連の重要公開特許リスト(合計:362件)

 
はじめに  

第1章 脱臭・消臭技術の概要
 
1.1 悪臭原因物質と規制 1
1.2 悪臭の問題 3
1.3 脱臭・消臭関連の市場 5
1.4 脱臭・消臭技術の現状 6
 1.4.1 概要 6
 1.4.2 吸着法 8
 1.4.3 薬液洗浄法 8
 1.4.4 生物脱臭法 8
 1.4.5 燃焼法 13
  (1) 直接燃焼法 13
  (2) 触媒燃焼法 14
  (3) 蓄熱式燃焼法 15
 1.4.6 オゾン酸化法 16
 1.4.7 光触媒脱臭法 18
 1.4.8 プラズマ脱臭法 19
1.5 脱臭・消臭部材、用具の開発動向 20
 1.5.1 脱臭フィルタ 20
 1.5.2 脱臭具 23
 1.5.3 消臭蒸散器 24
 1.5.4 消臭スプレー 25
1.6 臭いの測定と評価 27
 1.6.1 官能試験法 27
 1.6.2 理化学測定法 29
 1.6.3 脱臭剤の有効期限判断方法 31
 引用文献 32
   

第2章 脱臭・消臭剤の開発動向
 
2.1 炭素・無機系脱臭・消臭剤の開発動向 34
 2.1.1 活性炭 34
 2.1.2 光触媒 37
 2.1.3 その他の無機系脱臭・消臭剤 40
 2.1.4 無機系脱臭・消臭剤の技術展開 43
2.2 有機系消臭剤の開発動向 45
 2.2.1 新規有機系消臭剤 45
 2.2.2 トイレ臭用消臭剤 46
 2.2.3 硫化水素用消臭剤 47
 2.2.4 メルカプタン用消臭剤 48
 2.2.5 アルデヒド用消臭剤 48
 2.2.6 その他臭気成分の消臭剤 49
 2.2.7 有機系消臭剤の技術展開 50
2.3 天然系消臭剤の開発動向 52
 2.3.1 微生物系消臭剤 52
 2.3.2 植物系消臭剤 53
 2.3.3 天然系消臭剤の技術展開 57
 引用文献 59
   

第3章 消臭剤製品の開発動向
 
   
3.1 消臭化粧品 61
 3.1.1 デオドラント剤 61
 3.1.2 毛髪消臭剤 63
 3.1.3 消臭化粧品の技術展開 63
3.2 口臭・排泄物の消臭剤 65
 3.2.1 口腔用消臭剤 65
 3.2.2 食用の口臭・排泄物消臭剤 65
 3.2.3 口臭・排泄物用消臭剤の技術展開 67
3.3 その他消臭剤製品 68
 3.3.1 消臭洗浄剤 68
 3.3.2 消臭性染料 70
 3.3.3 繊維消臭加工剤 70
 引用文献 71
   

第4章 消臭性材料の開発動向
 
4.1 消臭性繊維 73
 4.1.1 4価金属燐酸塩を使った消臭性繊維 74
 4.1.2 アミン化合物を使った消臭性繊維 75
 4.1.3 ヒドラジン化合物を使った消臭性繊維 76
 4.1.4 その他消臭剤を使った消臭性繊維 76
 4.1.5 アクリル系消臭性繊維 78
 4.1.6 その他ポリマー系消臭性繊維 79
 4.1.7 消臭性繊維の構造 81
 4.1.8 消臭性繊維の技術展開 82
4.2 消臭性シート 85
 4.2.1 光触媒消臭シート 85
 4.2.2 その他消臭シート 87
 4.2.3 消臭性シートの構造 89
 4.2.4 消臭性シートの技術展開 93
4.3 消臭性繊維製品 95
4.4 消臭性ゲル 98
4.5 その他消臭性材料 99
 4.5.1 消臭性成型品 99
 4.5.2 脱臭・消臭性紙 101
 4.5.3 消臭性塗料 102
 引用文献 103
   

第5章 用途別脱臭・消臭技術,製品開発動向(その1)
 
5.1 空気清浄機 106
 5.1.1 光触媒式空気清浄機 108
 5.1.2 植物抽出物空気清浄機 112
 5.1.3 オゾン式空気清浄機 114
 5.1.4 イオン式・プラズマ式空気清浄機 116
 5.1.5 その他の空気消臭方法 118
 5.1.6 エアコン、地下空間の消臭 119
 5.1.7 空気清浄機の技術展開 120
5.2 廃棄物の脱臭・消臭 122
 5.2.1 生ゴミ 122
  (1) 都市ゴミ 122
  (2) 家庭ゴミ 123
 5.2.2 一般ゴミ 124
 5.2.3 下水処理 127
  (1) 汚泥 129
  (2) 下水処理施設 129
 5.2.4 排水・排気 133
 5.2.5 動物性廃棄物 134
 5.2.6 その他廃棄物 137
 5.2.7 廃棄物脱臭・消臭の技術展開 138
5.3 密閉空間 141
 5.3.1 冷蔵庫・冷凍庫 141
 5.3.2 ロッカー・消臭ブース 146
5.4 揮発性有機化合物(VOC) 150
 5.4.1 燃焼式脱臭方法 151
  (1) 直燃式脱臭装置 151
  (2) 蓄熱式脱臭装置 151
  (3) 触媒式脱臭装置 154
 5.4.2 吸着式脱臭装置 155
5.5 自動車の車室 157
 5.5.1 自動車の車室内空気清浄方法 158
 5.5.2 オゾンによる最強脱臭システム 158
 5.5.3 脱臭機能付与備品 160
5.6 家畜糞尿の処理 161
 5.6.1 脱臭装置 162
 5.6.2 糞尿への散布型脱臭剤 162
 5.6.3 飼料添加脱臭剤 165
5.7 トイレ 166
 5.7.1 トイレ空間脱臭システム 167
 5.7.2 オゾン脱臭装置 167
 5.7.3 水による脱臭装置 168
 5.7.4 トイレ用芳香・消臭剤 170
 引用文献 171
  173

第6章 用途別脱臭・消臭技術,製品開発動向(その2)
 
6.1 照明機器  
 6.1.1 消臭性ランプ 177
 6.1.2 消臭性照明カバー 177
 6.1.3 光触媒照射用ランプ 178
6.2 内装材 179
 6.2.1 調湿・脱臭性壁紙 179
 6.2.2 消臭性塗料塗布間仕切りパネル 179
 6.2.3 オゾン利用消臭性内装材 179
 6.2.4 消臭性無機材料 180
 6.2.5 消臭性焼成無機材料 181
 6.2.6 消臭性畳 182
6.3 加熱機器 183
 6.3.1 暖房機器 183
 6.3.2 加熱調理器 183
 6.3.3 食器乾燥機、他 185
6.4 日用品 187
 6.4.1 パッド 188
 6.4.2 洋服カバー 188
 6.4.3 消臭バッグ 189
 6.4.4 装飾品 190
 6.4.5 観葉植物 191
 6.4.6 タバコ脱臭器 194
 6.4.7 その他 195
6.5 看護・介護用品 199
 6.5.1 排便処理剤 199
 6.5.2 人工肛門脱臭具 199
 6.5.3 床ずれ防止シート 200
 6.5.4 介護用脱臭装置 202
6.6 家具・家庭設備 202
 6.6.1 寝具 203
 6.6.2 カーテン 203
 6.6.3 その他 204
6.7 製造工程 206
 6.7.1 天然色素の超臨界法による脱臭 207
 6.7.2 作動油、潤滑油の脱臭 207
 6.7.3 現像処理液の脱臭 207
 6.7.4 ゴム製品製造工程での脱臭・消臭 209
 6.7.5 工事での流出都市ガスの脱臭 209
 6.7.6 掘削土砂の脱臭 210
 6.7.7 鋳物冷却工程の脱臭 210
 引用文献 211

第7章 脱臭・消臭技術の将来展望
 
7.1 今後の技術開発の方向づけ  
 (1) 消臭・脱臭のよりどころ 215
 (2) 分かり易い消臭・脱臭技術の開発 215
 (3) 新たな臭いの顕在化に対応する技術 215
 (4) 広い消臭スペクトル 215
 (5) 除塵、殺菌などとの組合せ 215
 (6) 衛生面を考慮した技術 216
 (7) 臭い発生源に対するアプローチ 216
 (8) 生活悪臭への取組み 216
 (9) 生物脱臭の展開…216 216
7.2 脱臭・消臭における技術開発のポイント 216
 (1) オゾン 217
 (2) 光触媒 217
 (3) 生物脱臭 217
 (4) 燃焼式 217
 (5) 無機系消臭剤 217
 (6) 有機系消臭剤 217
 (7) 天然系消臭剤 218
 (8) 消臭性材料 218
 (9) これからの脱臭・消臭技術 218
7.3 今後の用途展開のポイント 218
 (1) 脱臭・消臭へのニーズと求められる技術 219
 (2) 生活臭とのバランス 219

資料編(1)脱臭・消臭製品と問い合わせ先リスト(合計:85件)
( )内:製品数を示す。
 
(1) 脱臭装置(10) 223
(2) 脱臭フィルタ・脱臭部品(3) 223
(3) 消臭剤(3) 223
(4) 消臭剤製品(13) 224
(5) 消臭性材料(9) 225
(6) 空気清浄機(19) 225
(7) 各種用途の脱臭装置(24) 226
(8) 臭い測定器(4) 227

資料編(2)材料・技術・製品別脱臭・消臭関連の重要公開特許リスト(合計:362件)
注:調査公開特許期間1995.1〜1998.10,( )内特許件数を示す。
 
1.脱臭・消臭技術(7) 228
2.脱臭フィルタ・脱臭用具(15) 228
3.臭いの測定(4) 229
4.炭素・無機系消臭剤(活性炭)(5) 229
5.炭素・無機系消臭剤(光触媒)(8) 229
6.炭素・無機系消臭剤(その他)(8) 230
7.有機系消臭剤(17) 230
8.天然系消臭剤(微生物)(9) 231
9.天然系消臭剤(植物抽出物)(10) 231
10.消臭剤製品(消臭化粧品)(12) 232
11.消臭剤製品(口臭・排泄物消臭剤)(11) 232
12.消臭剤製品(その他)(8) 233
13.消臭性繊維(4価金属燐酸塩)(4) 233
14.消臭性繊維(アミン)(6) 233
15.消臭性繊維(ヒドラジン)(3) 233
16.消臭性繊維(その他消臭剤)(6) 234
17.消臭性繊維(アクリル)(5) 234
18.消臭性繊維(その他ポリマー)(2) 234
19.消臭性繊維(繊維構造)(4) 234
20.消臭性シート(光触媒)(6) 235
21.消臭性シート(その他消臭剤)(6) 235
22.消臭性シート(構造・製造)(7) 235
23.消臭性シート(紙・フイルム)(5) 236
24.消臭性ゲル(7) 236
25.消臭性繊維製品(6) 236
26.その他消臭性材料(6) 237
27.空気清浄機(光触媒式)(4) 237
28.空気清浄機(オゾン式)(5) 238
29.空気清浄機(その他)(5) 238
30.冷凍・冷蔵庫の脱臭(11) 239
31.消臭ブース・消臭ロッカー・消臭靴箱(9) 239
32.生ゴミ脱臭(5) 240
33.廃棄生物の脱臭(6) 240
34.排ガスの脱臭(5) 240
35.その他廃棄物の脱臭(6) 240
36.廃水・汚泥の脱臭(4) 240
37.車室内の脱臭(9) 241
38.家畜糞尿の脱臭(11) 241
39.トイレの消臭(10) 242
40.脱臭機能付き照明(8) 242
41.内装品(13) 243
42.加熱機器(13) 243
43.日用品(24) 244
44.看護・介護用品(7) 245
45.家具・家庭設備(11) 245
46.各種製造工程の脱臭(9) 246

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